エスパー伊東の死因は?持病など病名は3つ!収入がなく生活保護をうけていた

元お笑い芸人のエスパー伊東さんが死去したことが2024年1月16日にの報道で明らかになりました。

63歳での早すぎる死去にファンや関係者からも惜しむ声が多数よせられています。

ここ数年の間は病気などのため芸能活動はされず生活保護もうけていたそうです。

今回はエスパー伊東さんが死去された死因や病名は一体何だったのかなどについて調査していきたいと思います。

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目次

エスパー伊東が死去

2024年1月16日の報道で「エスパー伊東」こと伊東万寿男(いとうますお)さんが死去していたことがわかりました。

元お笑い芸人のエスパー伊東(本名伊東万寿男=いとう・ますお)さんが死去したことが16日、分かった。

親交の深い南部虎弾はスポニチ本紙の取材に「容体が良くなって年末に病院から施設に戻ると聞いていたので、まさかこんなに早く亡くなってしまうとは残念で仕方がない」とショックを受けていた。

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ネット上では、

マジかあ~。最近は病気が重なり、闘病してたらしいが、まだ若いし寂しい夜になってしまったな。

などエスパー伊東さんの63歳という早すぎる死を惜しむ声がよせられています。

また著名人からは、

などお笑いタレントの狩野英孝さんや政治家でお笑いタレントの長井秀和さんからも追悼の投稿がよせられています。

エスパー伊東さんの突然の訃報は本当に残念でなりません。

エスパー伊東の死因は?持病など病名は3つ!

エスパー伊東さんの死因については現在のところ明らかにされていません。

一体、死因は何だったのか、エスパー伊東さんが患っていた病気についてみていきたいと思います。

エスパー伊東の持病など病名①:右変形性股関節症で芸能活動休止

エスパー伊東さんが患っていた1つ目の病名は「右変形性股関節症」です。

中学2年生のときにエスパー伊東さんは「右変形性股関節症」と診断されています。

変形性股関節症とは、

股関節にある軟骨がすり減ることで、関節炎(痛み)を引き起こし、関節が変形して壊れていく病気

のことです。

エスパー伊東さんといえば、ボストンバックに入り顔だけ出すという芸風が代表的ですが、体を酷使した芸を繰り返すうちに悪化し2018年12月に芸能活動の休業を発表しています。

その他にも人間風船やビニール手袋を頭にかぶり鼻息で割るなど体を酷使した芸が多かったエスパー伊東さんですが、その斬新な芸風でお茶の間を楽しませてくれましたね。

持病が悪化してしまうくらい芸に体を張っていたと思うと、あらためてエスパー伊東さんのすごさを実感します。

関節の病気ですし中学2年生からの持病なので、直接の死因ではないかと思います。

エスパー伊東の持病など病名②:多発性脳梗塞

つづいてエスパー伊東さんが患っていた病名は「多発性脳梗塞」です。

エスパー伊東さんは休業会見の際、

「絵画や、自叙伝を書いて(費用をため)早く手術をしたい」と話し、「またカバンに入りたい」と復帰を願っていた。

Sponichi Annex

と語っていた通り2019年2月には右変形性股関節症の手術を受けることができます。

しかしこのとき「多発性脳梗塞」という病気も発症していました。

同年には多発性脳梗塞の投薬治療も開始することになります。

多発性脳梗塞とは、

脳卒中の一種で、ラクナ梗塞が脳の両側半球に多発したもの

浅井整形外科

を言います。

「ラクナ梗塞」は脳のごく細い血管が動脈硬化を起こし詰まって生じる病気で、脳梗塞の中では最も多いタイプとのことです。

脳梗塞は、

発熱・肺炎・脳出血・消化管出血

など合併症のリスクもあります。

また急性心不全などのリスクもあり得ます。

現在のところエスパー伊東さんの死因については明らかにされていませんので、この病気が直接関係しているか明確なことはわかりません。

多発性脳梗塞の発症と持病の右変形性股関節症をわずらいながら、少なくとも4年以上の間、闘病生活をされていたエスパー伊東さん。

しかしエスパー伊東さんの芸能界復帰が叶うことはありませんでした。

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エスパー伊東の持病など病名③:若年性認知症も発症

エスパー伊東さんが患っていた病名の最後は、「若年性認知症」です。

休業を発表した当時からエスパー伊東さんは「若年性認知症」も発症していたようです。

エスパー伊東さんが患ていた多発性脳梗塞は、

四脚が麻痺する ・めまい ・運動機能障害 ・言語障害 ・視野の異常 ・頭痛 ・嚥下障害 ・失語 ・失認 ・記憶力の低下

多発性脳梗塞は、記憶力の低下が特徴的な症状で認知症にかかるケースが非常に高いです

脳梗塞リハビリ名古屋

とのことで、「多発性脳梗塞」が原因で「若年性認知症」が発生した可能性も考えられます。

報道によると、

20年からの新型コロナウイルス流行でリハビリが思うようにできなくなり、症状が急激に悪化した。リモート面会した知人は「こちらを認識しているか分からなかった」と話した。

スポーツ報知

とのこと。

直接の死因の可能性は低いかもしれませんが、介護なしの1人での生活ができなくなり元気がなくなっていく要因にはなったかもしれませんね。

そして2023年5月には起き上がることもできずに回復は見込めなくなっており、最後は病院で亡くなったエスパー伊東さん。

心よりお悔みを申し上げます。

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収入がなく生活保護をうけていた

エスパー伊東さんは、持病の右変形性股関節症で休業をされてから芸能界復帰を目指していましたが、多発性脳梗塞によりろれつが回らないなどの言語障害や運動機能障害などの症状が悪化していきます。

そのため休業をせざるを得なくなり収入が全くなくってしまい、生活保護をうけていたとのことです。

投薬治療をはじめてからは、一時的に回復した時期もあり生活保護をうけながらリハビリに励んでいたそうです。

芸能界復帰を願いながら、持病の右変形性股関節症、多発性脳梗塞、若年性認知症と様々な病気と必死に闘ってきたエスパー伊東さんを考えると本当に残念です。

エスパー伊東のプロフィール

最後にエスパー伊東さんのプロフィールをみていきたいと思います。

  • 名前:伊東 万寿男(いとうますお)
  • 芸名:エスパー伊東
  • 生年月日:1960年12月26日
  • 年齢:63歳
  • 出身地: 熊本県阿蘇郡南小国町
  • 身長:165センチ
  • 職業:お笑い芸人
  • 事務所:オフィス庄屋
  • 他の活動:画家

エスパー伊東さんは享年63歳。

生前は上半身裸に黒スパッツ姿がトレードマークでボストンバックに入り顔だけ出す芸や人間風船など体を張った芸風が特徴の人気お笑い芸人でした。

エスパー伊藤さんは、一時期電撃ネットワークと一緒に体を張ったパフォーマンスをしていたことがあるそうです。

意外にもデビュー当初は本名の伊東 万寿男でテレビ出演をしていた時期があります。

「エスパー伊東」となったのは1991年のフジテレビの第5回FNS27時間テレビ(1億人のテレビ夢列島)でスタッフに名付けられてからです。

エスパー伊東さんは「めちゃ×2イケてるッ!」の「24時間対抗テレビ」に毎年出演されるなど活躍される人気お笑い芸人でした。

一方でエスパー伊東さんは絵の才能に恵まれ、2018年7月には絵画「ガネーシャ守護神」で第44回国際美術大賞展都議会議長賞も受賞するくらいの腕前でした。

この絵画で手術費用などを稼いで芸能界復帰を目指していたんですね。

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まとめ

今回はエスパー伊東さんが死去された死因や病名は一体何だったのかなどについて調査してきました。

現在もファンや関係者からのご冥福を祈る投稿が多数よせられています。

エスパー伊東さんをテレビでみて笑って楽しんで、心が温かくなった方々も本当に多いと思います。

エスパー伊東(伊東 万寿男)さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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